「no-miz」は、仮想空間上に人流・行動履歴・混雑度などをアバターで可視化するため、顔・体型・性別・年齢など、個人を特定するデータを取得しません。カメラを使用せず画像処理もしないことからプライバシーが守られるため、監視に対する人々の心理的抵抗もなく、空間モニタリングシステムとしての普及に強みがあります。

弊社が元々行っていた3Dデジタルツインの制作力と、システム開発力、そして協業するメーカーのパートナーシップにより実現する「no-miz」は、次世代の空間モニタリングシステムとして様々な場所で活用されるサービスになると期待しています。
弊社の強み、独自性をポイントに分けてご紹介いたします。
デジタルツインを活用した次世代空間モニタリングシステムの開発
型コロナウイルス感染症をはじめとするあらゆる感染症の対策を行うには、人流・混雑度・陽性者や濃厚接触者などの行動履歴や空気環境の把握など、人々が適切な感染症予防行動をとるためのモニタリングが大切だと考えます。

しかし、今の日本にはまだ特定の空間においてリアルタイムでその空間をモニタリングする方法が確立されているとは言えず、確固たる感染予防がなされていないと感じています。

そのため、昨今のコロナ禍では、見えないウイルスへの感染対策として「自粛」が主流にならざるを得ず、経済活動や社会活動の多くが停滞したと考えています。
そのほか協賛社公開申請中

代表取締役

内山隆史

会社員時代に不動産事業部に異動したことがありました。そこで、自社で不動産物件のVRを制作して顧客向けに公開している事を知り興味を持ちました。当時VR技術は不動産やエンターテイメント分野への普及が始まった頃でしたが、直観的に「もっと大きな可能性を秘めている」と感じ研究を開始しました。
そこで出会ったのが「デジタルツイン技術」です。このデジタルツイン技術をUI(ユーザーインターフェース)としてデジタルツインの仮想空間とリアル空間をリンクさせることを閃き、2019年7月の創業に至りました。
会社名
Name
株式会社ゼロワン (En)ZeroOne Inc.

代表者
CEO
内山 隆史  Uchiyama Takashi

設立
Day
2019年7月

資本金
Capital
20,000,000円(資本準備金含む)

所在地
Name
【本社】
〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町100-1
ザザシティ浜松中央館B1F・FUSE内
【東京】
〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目9-8
KTアネックス5F
【名古屋】
〒435-0002 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12
グローバルゲート11F

事業内容
Name
3Dデジタルツインを活用したソリューションの企画開発等

顧問
Adviser
法律顧問:スプリング法律事務所
知財顧問:芦田・木村国際特許事務所

所属団体
Name
静岡イノベーションベース(SIB)
PRE-STATION Ai